すまもきゅ
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2024/11/26 10:55
(curtain)call
俺が最後に嘘をつくと、君は本気で悲しそうな声になって、あまりにも俺という人間を分かってなさ過ぎて、久しぶりに本気で笑ってしまった。
俺が君のことをわかっているのか、というのは、この際棚にでも置いておいてだね。
俺が君のことを好きだったのか、というのも棚に上げておこう。
けれど、君が本当に僕の事を好きでいてくれた時があった、と感じられたのが堪らなく嬉しかった。
だからこそ、俺の事を嫌いになって欲しい。サイテーな男だったと周りに溢してもいい。新しい恋を大事にして欲しい。
端的に言うなら、幸せになって欲しい。
それでも、俺の中の未練が、電話の切り口に、またな、と言わせてしまった。
俺の中のなにかが、忘れないでくれ、と思わせてしまった。
ああ、この涙が。この感情が。この痛みが。何か別のものに変わってくれたら、なんてロミオな感傷は今だけにして欲しい。
これで、良かったんだ。もう一度会ったら、また君にぶら下がりたくなる。間違いない。
最後はこんなにあっけなく。
だらだら続いた物語は、チープな歌詞みたいな終わりを迎え、無いかもしれない違う未来へと、一秒一秒を無駄にしていくのでした。
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詞
2014/03/14 16:30
0
一。
ぼくはきみが好きでした
きみもぼくを好きという
これからふたり幸せな
ぬくもりのあるふたりぐらし
ぼくはアルバイトで
きみの稼ぎにたより気味
それでも正社員めざして
なんとなくしごとをこなすのさ
詞
2014/01/24 20:24
0
プレ
その場凌ぎの言葉じゃ誰にも届かない
何も言わなきゃ誰にも伝わらない
本当の思いは、誰にも打ち明けない
詞
2014/01/08 09:31
0
しんがそんぐ
雲間からかすかに覗く青空を
そっと自分と重ねてみたり
雪を踏む足音を
ちょっとリズムに乗せてみたり
そんなくだらない感傷が
たまらなく愛しかったり
いつかは君と共有したいもんだ
いつかは誰かと共有したいもんだ
いつかは教えてもらいたいもんだ
詞
2014/01/04 07:22
0
よくあるAメロとかで主題とは関係がない意味ありそうで、さして無い穴埋めのような
諦めと同居する世界。
納得と信頼の無限ループ。
幻想と妄想の狭間で生きる僕たちは
理想と回想で食いつなぐ。
演奏と敗走で紡ぐ間隔は
いつだって僕らをプールする。
嗚呼、嗚呼、と喉を無駄遣いし
揚々、と生きる彼らを見下ろして
シナリオを外れた振りして笑ってるだけなんだ。
笑ってるだけなんだ。
詞
2013/12/27 00:00
0
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